K-POPアイドルの特徴として、総じて“ベースに持ってる色気度の高さ”があると思っているんだけど、その中でも突出した色気を持ってる人というのが存在する。
さらに色気の中にも種類があって、単なるセクシャルさだけでなく独特の雰囲気を持った「妖艶さ」を兼ね備えてる人が居るな〜と思っているわけです。
ということで今回は、妖艶さを兼ね備えた色気をお持ちのK-POP男性アイドルを個人的に選出する回を開催したいと思います。私の文章だけでは魅力の3%もお伝えできないので、妖艶さを堪能できる動画付きです。
ちなみに妖艶とは
Googleによると妖艶は
「女性の容姿が、人の心を惑わすばかり、なまめいて美しいこと。」
weblio辞書だと「あやしいほどになまめかしく美しいこと。また、そのさま。」とのこと。
確かに妖艶と言われたら女性を思い浮かべるような気もしますが、男性にも妖艶な方はいるし、とりわけK-POPには多い気がしますね〜。美容大国ということもあり、美的観点で見ると男女にあまり違いがあるような感じはしないかも。
今回選出した方々は、「あやしいほどになまめかしく美しい」まさにそんな感じの説明がピッタリとなっております。
NCT テン
96lineの現在26歳のテンさん。
テンくんはパフォーマーとしても被写体としても最高でして、激戦のSM入社と更に激戦の練習生期間という訓練と競争をクリアしてきたとはいえそんな雰囲気を纏える人そういないよ?というオーラを全身から発するし、瞳の説得力が群を抜きすぎてる。
全身から発する妖艶さと瞳から発する妖艶さ両方兼ね備えているけど、とにかく瞳の威力がとんでもなくヤバい(語彙力)
特にパフォーマンス中のテンくんは完全にモードに入っていて、こんなの全アイドル勝てねえよ。
テンくんに関しては本気で怖いと思うことが多々あって、この恐ろしく上級な感性をお持ちの怪物を世界からきちんとSMが回収してくれて良かったという安堵の気持ちすら感じる。ですからSMはテンをきちんと大事に扱ってほしい(その他の人も)内側に溜め込んでるパワーをその感性で昇華して外に出した結果のあのパフォーマンス、地球の宝ですからね。
そんなテンさんも笑えばゆるくてかわいいギャル。
オフとオンの差が凄くて、これがアーティストか…と思うね。
近年だとNectarのテンくんが常軌を逸した妖艶さと色気と視線とオーラを繰り出していて、お願いだからこれ以上成長しないでほしいとすら思う。末恐ろしすぎて。でもどの領域まで行ってしまうのかを見たい気持ちもある。
若干中性的な雰囲気なのもよく、所謂美人顔。
Nectarはこちらの動画のテンくんが冒頭からきめてた。
お次は2022年8月に東京ドームで開催されたSMTOWNのNectar。二番のBメロ(1分48秒〜)のテンくんが凄い。生で見た人は発狂するか、逆に息が止まるかだったでしょうな
最後にテンくんの妖艶さだけを摂取できるKick BackのFaceCam。これは衣装もだいぶ反則なんで、人がいない場所で見ることをお勧めします。
Stray Kids ヒョンジン
ヒョンジンは2000年生まれの現在22歳。コンゴンズと同い年って本当?(書きながら調べました)
Back Doorの金髪ロン毛があり得ないくらい似合っていて、初めてきちんとSray Kidsを認識したきっかけとなったヒョンジン。Back Doorは2020年発売なんで、当時20歳。大学にこのお方が居るってことですよね〜いやいや色気が常軌を逸しすぎてる。
韓国アイドルでロン毛ってあまり見ないしあまり好まれない傾向にあるイメージですが(近年ちらほら見るけど)、瞳と雰囲気の妖艶さと組み合わさってむしろこれがヒョンジンのデフォルトなんじゃないかとすら思うほど。
綺麗すぎる。唇の厚さが色気と妖艶さを増している気がする。
金髪ロン毛を正解にするほどの妖艶さをお持ちのヒョンジンさん、金髪とカラコンマジックで妖艶になっているのかと思いきや、ナチュラルな黒髪でも妖艶なのである。
実際に一般人同士としてお会いしたとしても、いろんな意味で危険を感じそうです。
そして妖艶な人ってもれなくパフォーマンスでそれを昇華していくんですね〜
Back Doorは音楽番組のパフォーマンスはもちろん、Dance Practiceでも妖艶さを遺憾無く発揮。
イントロでこっちに向かって歩いてくるところとか妖艶さと若干の攻撃性みたいなものを持った目線で、表現力のメーター大丈夫?なにかのバグ?
そんなヒョンジン氏、2021年年末のスペシャルコラボで披露したMIROTICが最高。一応貼るけどみんなもれなく履修済だよね?
Facecamで見る表情のエグさもヤバいし、Fancamで見る全身のしなやかな動きもヤバい。若干別の曲になってる感すらある。名曲を自分のモノに昇華できてしまう完成に完敗です。
そんなヒョンジンの可愛いお姿。振れ幅尋常じゃない。
BTS V
Vくんの妖艶さは全人類が知っていると思うので逆に入れるか迷ったんですが、入れないのもおかしいので入れました。
憑依と言ってもいいほど曲への没入感を感じるのに、どこか冷静さも併せ持っていることが見て取れる本当に謎な人。
どういうメンタルでステージに立ちパフォーマンスしてるのかまじで気になる。
こちらは1億4千万超えの再生数を叩き出したBoy With Luv。
この軽やかな雰囲気の中にどうしても漂ってしまう妖艶さ。出そうと思わなくてもデフォルトで備わってしまっている色気というか、テテだけが持ってる謎の雰囲気があるよな〜と思っている。
Vくんの妖艶さが特に際立つ피 땀 눈물(Blood Sweat & Tears)。
War of Hormonあたりのやんちゃな曲の頃から、そのやんちゃさを全力で醸し出せる表現力と曲への入り込み方が全然違うな〜と思い、それがきっかけでBTSはずっと見守っておりますが、その後I NEED UのMVで「これはとんでもねえ!」という演技を見せられたのち、피 땀 눈물で誰も届かない領域に行ってしまった。
どんな曲へも適応できる表現力と感情の奥深いところまで沈み込める能力。
それをなんてことないように放出できるVくん、間違いなくモンスターだと思っています。
VIXX エン
エンくんは1990年生まれの現在32歳。とっても安心する。
途中兵役を挟んで、兵役後は未だVIXXとして音楽活動が無いようなので、今のところ2018年がエンくんの音楽活動履歴の最後となっております。
デビューからいくつかのコンセプトを経ているVIXXですが、特に後期のスタイリッシュさとエレガントな雰囲気に艶を足したような楽曲とダンスが個人的にとても良くて、VIXX自体コンセプトの昇華力が高いイメージ。
エンくんは動きがとってもしなやかで、他の妖艶な方々同様に瞳の威力が凄い。瞳だけで自分の色気を操っている。
例に漏れずエンくんもどの曲でも凄いんですが、特にThe Closerと桃源郷が素晴らしくて好き。
曲のコンセプトと衣装をモノにしすぎてる、艶やかという言葉がこんなにしっくりくる人そういない。
個カムで見ると全身のしなやかさと艶やかさがわかってさらにいい。
こちらはThe Closer。サビ後半の「시간소게 갇혀 Dance with me」でターンしたあとの視線の威力に毎度やられています。
ENHYPEN ニキ
ENHYPENでダントツのFancam再生数を叩き出す2005年生まれ・現在16歳(今年17歳)のニキさん。
今回選出した方々の中でぶっちぎりの最年少。普通の人生であれば高校2年生やってる年齢ですね。
デビュー時は中3の年齢ですが、それでこれ。
既に素質がありままくり。
デビュー当時は金髪の子がニキくんだよね、という認識程度でしたが、1年程経ってたまたま見たENHYPENのステージで黒髪になっていたニキくん。
デビュー時から洗練されて出てくるのに月日と共にさらに洗練されていくK-POPの世界、その中でもダントツのスピードで洗練されて、ついには10代半ばで末恐ろしいほどの妖艶さを自分のものにしていた。もうニキもK-POP界もこわい。
ニキはニキ自身(本体?)に妖艶さがあるので、激しく力強いダンスを踊っていても色気がある無敵の人。
今の年齢で既にこの妖艶さ、5年後くらいを想像すると怖いもん。
成長著しすぎて既にスーツがいやほど似合う。コンサル企業新卒入社3年目くらいのこなれ感すら感じる。新卒3年目ですらこんな色気を持った人そういませんが。
他の追随の許さない圧倒的な努力と才能で今後も頑張ってください。
まとめ
纏めてみると、妖艶な人って目はあまり丸っこくなく、口元が印象的な人が多いな〜と思った。特に厚めの唇をしているStray KidsヒョンジンとENHYPENニキくんは艶めかしさも感じる。
みなさんまだまだステージに立つ機会が豊富にあると思いますので、その妖艶さで世界の人々をなぎ倒して魅了して行っていただければと思います!
ではでは。
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