凄く久しぶりに記事を書いています。記事履歴を確認したら2017年が最後の更新で、オリンピックくらいの間が空いていました。
その間K-POP聴いてなかったの？っていうとそうでもないんですが、キュヒョンが入隊して
「実際にキュヒョンが居なくなってみると、ティーザーやMVにキュヒョンが居ないのもキツイしライブも寂しくなってしまって想像以上にツライ」
みたいになってしまい、SJもK-POPもチェックはしてたものの記事を書くまでのテンションにならなくなって遠ざかっていました。兵役つらい！
今はLo Sientoの時のステージとか見て「この時みんながSUPER JUNIORを続けてくれてたから今があるんだな」って思えるんだけど、当時は「キュヒョンいないのキツイ」のほうが大きくて、兵役、きついよね・・・
(このような記事も書くほどに）
でも2019年にキュヒョン戻ってきたし、まあその分私もかなり大人になったんだけど変わらずK-POPの世界は凄く好きだし、で徐々に元気になってきて。
でも一度書くことを止めてしまうと、書くスタンスっていうのかな？がわからなくなってしまい、そのまま書く気になるまで放置してました。乗り気になるときが来るかな～って思ったり、まあ気持ちが回復しなくとも一応自分の趣味の履歴は残しときたいからブログはそのまま公開しとくか～くらいの気持ちで。
でも最近、突如復活してきたの。情熱が。
で、ブログ見返しながら過去に貰ったコメント読んだりして「楽しかったな～」って思ったりもして、今なら昔みたいに楽しい気持ちで書けちゃう気がする～ってなってまた書いてる次第です。
ちなみに前はてなブログで書いてたんだけど、またブログ書き始めるにあたってWordPressに移行しています。はてなブログの時から独自ドメインで運営していたので見る分には問題ないと思うんですが、アメブロやはてなみたいに交流のしやすさみたいなのは減る気はするかも？と思っています。わからないけれど。
まだ記事のアイキャッチ画像とか修正しきれてないとこもあったりするので、過去記事は見づらいかもしれないです。（徐々に修正予定）
でね書きたいことはいろいろあるんだけど、ここ数年でずっと思ってることがあってそれから書きますね。きっとコレ好きなアイドルの入隊除隊を経験したみんなが思っているのでは？と思うので。
兵役終えると色気爆発する現象
なんかさ兵役を終えるとみんな色気の放出装置がバグ起こしてない？
これヒチョルが戻ってきた後から思ってはいたことで、私はヒチョルの入隊前はSJを知らなかったものの、なんか雰囲気だいぶ変わったな～と思っていて、兵役が何かを変えるのだろうとは思っていたんだけども、このところの
東方神起 ユノとか
SUPER JUNIOR ヒチョルとか
イェソンとか（特にLo Siento期）
SUPER JUNIOR ドンへとか。
みんな兵役終えると一気に大人になる。
特にスーツを着たときのしっくりくる具合にその変化がよく現れる気がするな～と思うんだけど、これは過去2016年に、Devil期のSUPER JUNIORと過去のSUPER JUNIORとでスーツの肌馴染みが違う、いう今回とほぼ同様のことを書いていていた。
ここからさらに5年経つわけだけど、今年３月のMnetのCOMEBACK SHOWでのBlack Suitsを見ると明らかにまたグレードアップしてたりする。
Devil期はすごく大人になったなと感じたものだけど、今のスーツ姿を見てからDevilを見るとまだ若かったんだな…と思います。
もちろん月日が経てば変わっていくものなのだけど、20代前半～後半にかけての成長を伴う変化とはやっぱり質が違うなというか、余裕と厚みと憂いみたいなものがどんどん足されていく感じがするんですね。
最近いきなり2PM（というか主にジュノ）に目覚めているんですが、全員兵役を終えて5年ぶりのカムバックだったMake itもすごくかっこよかった。
2PMは最初こそ野獣系っていうコンセプトで出てきたけど、そのあと途中の転換が上手かったというか、自然な形で綺麗な色っぽい大人の男路線に移行したなと우리집（My House）やI’ll be（Promise）あたりで思っていました。
…んだけど、今回のMake itを見たらまだ全然色気の伸びしろ残してたんや、って驚くくらいまたさらに大人の男になってた。
腕まくりしながら前に進んでくるだけの振りで成り立つ余裕と貫禄すごい。
ジュノについてはまた別記事書きます
⇒書きました！
何がそうさせるのかなと考えた
この兵役という期間が韓国男性の何かを変えることについて前から考えていたんだけど、
30歳前後という年齢に兵役に行くということ
は結構関係がありそうだなと思っている。
これは芸能人でない一般人であっても30代になる節目って今後の仕事や自分の方向性とか色々考える時期で、自ずと自分と向き合う時間が増えるときでもあると思う。
これが芸能人、さらにアイドルとなると、人気の移り変わりが早いK-POPの中で2年という空白の時間が出来てしまうこと、帰ってきたときに自分に何が残っているのか、アイドルを続けるのか、俳優とか別の道に転身するのか、事務所に叙属し続けるか否か、とか韓国アイドル界という世界にいるからこそ考えることが多くあるだろうなというのは想像できる。
その葛藤の中で嫌ほど自分と向き合う２年間だろうから、ただ前を見て走り続けてきたころとは違う雰囲気になるのだろうというのは理解しやすいかなと。
少し前にコネストの明かされる兵役中の恋愛裏話という韓国男性3人の座談会の記事を読んで、その中の「除隊後、女性を見る目が変わるってホント？」っていう質問があったのだけど、その質問に対する回答に結構近い答えがあって、
A：僕は変わりました。入隊前は無条件にきれいな女性が好きだったんですが、除隊してからは、外見より性格とか考え方がもっと重要になりましたね。韓国男児は軍隊が終わると、社会に出るための準備を意識するようになるんです。だからそういうことを理解できる成熟した女性を求めるようになるんだと思います。それで、元々良いと思っていた女性がそうでもなく見えるんですよ。除隊後に浮気した元彼女に会ったんですが、別れて良かったと思いました。内面的にまったく魅力を感じませんでしたね。
B：僕もただ単にきれいという理由で彼女と付き合ったんです。その外見に騙されましたね。当時は若かったし入隊を控えて気持ちも落ち込んでいたのもあると思います。除隊後に別れた彼女とまた付き合ったんですけど、未来について真剣に悩んでいる僕の横で、彼女は何も考えていなくて。すごく幼く見えたんです。そういう子どもみたいなところが前はかわいかったんですけど、除隊後はいらいらしてしまって。互いに成長し合えるような関係を望むようになっていたので、結局別れてしまいました。
C：軍隊に入る前と後では女性を見る目は変わるしかないと思いますね。軍隊で厳しい組織社会に触れて、人生の考え方が変わるんですよ。除隊後は本当の社会進出のために、現実的な問題にもいろいろぶち当たりますし。女性に対する考え方もAさんやBさんのように変わらざるをえないと思います。
A：２年の間に、自分について本当にいろいろなことを考えるんです。最下級から最上級まで、すべての階級に触れて軍隊社会のサイクルを一度体験すると、物事の見方が大きく変わります。軍隊の独特な社会組織と、自由のない生活を経験したことがないと想像しづらいかもしれないですが。
２年間待ってくれた彼女にも、もう愛情を感じないってことも少なからずありますからね。気持ちの変化ばかりはどうしようもないんです。
一般人の男性はだいたい大学生の間くらいに兵役に行くと思うんだけど、その時点でこれだけのことを考えるようになるわけで。これがアイドルとなると、
世の中の様々な側面を見てきていて、
既に仕事である程度の地位を手に入れていて、
かつ30歳という年齢で考えることもある、
そんな条件下で兵役があって、その葛藤とか不安を乗り越えて戻ってくるのだから、物の見方も変わり、その感情をまたパフォーマンスで昇華して、余裕が生まれ、それが色気に繋がるんだろうな…ということは想像できるよなと。
芸能人って特別な感じがするけれど、今までアイドルとして見てきた誰かが入隊するニュースを見るたびに国家の前ではほかの人と同じいち国民でしかないんだよなと勝手ながら思う。
この件の疑問に終わりはないのだけど、ただ好きなグループの入隊から除隊まで見てきてファンとして今だから思うのは
兵役終わったら最高、これに尽きる。
兵役終わってもグループが存続していることがありがたいし、またステージを見られることが嬉しいし、自分の人生の移り変わりとともに好きなグループも一緒に居るんだな～と思えるから、終わりさえすれば兵役もよかったことのように思えます。
K-POP第２世代からは兵役後も活動が続くグループが多くなっているし、これからK-POPは層が厚くなってもっと楽しみ方が増えるといいなと思います。
そういや結局「除隊後に色気の供給過多になる現象に名前ほしい」の問題は解決されなかったな。
そのうち誰か名前つけてほしい。
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